ほりぐち農園日記２００８年１月〜３月

「やまうり」は直線１００ｍに梅の樹が植えられています。
一輪車で運んではまき、運んではまきとなかなかの重労働です。

がんばって育ってね。

この鶏糞は「夢工房」さんから直接頂いたものです。
有機肥料となります。

鶏の食べる物や環境を大切にされて育てているこちらの「ゆまたまご」は卵かけご飯にさいこ〜です。♪

昨年、生石高原の「夢工房」さんから頂いた鶏糞にシートをかぶせ、一年発酵させました。
そして、「やまうり」に肥料としてまきます。

「やまうり」の苗はまだまだちびっこの若木なので、鶏糞はその成長を促すためにはもってこいなのです♪

昨年、梅農家の先輩と頑張って作った白味噌を蔵出ししました。今年の出来は・・。
甘くて美味しいです。早速お味噌汁にしたり、酢味噌あえにしたりと大活躍！
そして、手作りのもう1つの楽しみはおすそ分けです。

自分で作ったお土産を持参してお伺いするのは、とても楽しいです。

和歌山県はやっぱり梅の産地♪
そして、みかんの産地でもあります。
うちは梅専業農家ですが、近所には梅を作りながらみかんを作っている農家さんも多くいてます。

みかんはお味がそのお家によって異なります。
私が特に大好きなのが、親戚の畑で採れる「ぽんかん」です。とってもあま〜いのです。

各畑に肥料をまきに行くほかは畑に今いるミツバチ巣箱が移動するまでちょっとゆっくり出来そうな3月です。

今のうちに機械や倉庫のメンテナンスを行います。
今日は梅の酸でさびてきたリフトにさび止めペンキをぬっています。

部品を変えれば簡単に直るかな〜と思っていたユンボですが、やはり専門の業者さんにお願いすることになりました。
隣りの市まで車で移動です。
う〜ん、修理代はいくらくらいかかるのかな〜。
あ、昨日剪定・しば片付け終了しました！

4月中ごろからほとんど休みなしできた主人ですがやっと一息つけそうです♪

ずっと調子の悪かったボンゴのバッテリーを 午前中に交換してもらってルンルンの主人だったのですが、今度は「観音さんの上」を耕してたユンボがお昼から故障・・。

また修理かぁ（涙）

今年の梅の花は、ぱぁっと大きく開くのではなく まるっぽく開いています。
その年の気候によって花の開き具合も変わってきます。

この開き方は、豊作なのか、不作なのか・・。

昨日、友達からうれしいプレゼントを頂きました♪
これ、青竹踏みです。
以前、友達宅で立派な竹で作った青竹踏みを踏んでからうちにも欲しいなぁとず〜っと思っていたのです。

わざわざ竹を切って作ってくれたそうです。
この太い丸みがとっても踏み心地が「ぐぅ〜♪」なのです。

「おさぶ」にいます。

ご注文頂いたお客様に梅の小枝を同封しようと とりにきています。
この小枝がお客様の元できれいに咲いてくれるといいな♪

寒さに耐える梅の花はきれいですね。
凍えないでね。

がんばって耐えるんだよ！

確かに朝から寒かったのです。
でも、まさかこんなに雪が降るなんて。
めずらしく積もっています。

お花が咲いてからの積雪は私たち農家にとっては大問題なのです。
せっかく受粉した実が壊れてしまう可能性があるからです。
自然相手なので耐えるしかありません。

うめ振興館へ、商品の納品に行ってきました。
入り口のところに、梅の樹が。
あれ？南高とピンクのお花が一緒の樹に咲いてる・・・・？聞いてみると、接木をしたそうです。

遊び心がありますね〜♪
うめ振興館へお立ち寄りのさいは、見てみてください。

暖かくなったり、寒くなったりと気候の変化が激しいですね。南部梅林のピンクの梅の樹の上で、トリが一服中。

早く暖かくなるといいね〜。本日、主人は意気揚々と「清川」へ、助っ人のもりさんとよしおさん3人で出発しました。「清川」の選定作業も今日で終了予定だそうです。

久しぶりの日記の更新です。体調を崩していた嫁ですが、随分とよくなりました♪ご心配をおかけいたしました。
さて本日は山深い園地「清川」へと剪定作業に向かう予定たった主人。

朝起きると雪が少しですが積もっていたので断念したようです。かわりに、平成１９年度産の梅干しの樽の整理を行っています。

明けましておめでとうございます。
皆様はゆったりとしたお正月を過ごされましたか？
主人は3日間ひたすら寝て、4日から剪定作業にとりかかっています。

今年は、福茶に昨年私が手作りした梅干しを入れました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。（昨年末から体調を崩したため、日記が更新出来ず、ご心配をおかけいたしました。）