ホーム > ほりぐち農園(堀口農園)ってこんなところ
エコファーマーとは・・・『土づくり・減化学肥料・減化学農薬』の3つの技術に一体的に取り組む農業者のこと。
「持続性の高い農業生産方式の導入に関する法律」に基づき、環境にやさしい農業に取り組み、持続性の高い農業生産方式を導入する計画を立て、知事から計画の認定を受けた農業者に与えられる資格なのです。
ほりぐち農園はもちろん取得済みですよ!
江戸時代の末期、ほりぐち農園の初代、「堀口茂作」が自生の梅を植えた(種から植える)ところからほりぐち農園の梅作りは始まりました。このころはまだ農作物として梅を売るということはやっていなかったようです。
その後、2代目「堀口儀八」さんが今から120年ほど前に、農作物として「がま」と「おさぶ」に梅を植えました。
戦時中は芋畑になったりしながらも3代目「堀口岩吉」4代目「堀口茂次」5代目「堀口諦」のがんばりがあり、現在の「堀口育男」が6代目になります。今は当初よりかなり増えて、約5町(5ヘクタール)の梅畑を所有しています。
4代目「堀口茂次」の代に収穫率が高く害虫に強い南高梅を接ぎ木し、梅の樹を増やして行ったそうです。
南高梅の苗木は高田さんと同じ晩稲(おしね)であったことで手に入りやすかったようです。
もともと、南高梅は品種改良の結果できた樹ではなくこの樹よくなるな〜っと発見したことが始まり。これは、諸説色々あるのですが、もともと金倉梅(きんさんうめ)というのがこの辺りに植えられてた梅(収穫率も高く2lサイズがよくでき皮も薄め)で、そこから今の南高梅の樹がみつけられた。とか。
ちなみにこの「金倉梅(きんさんうめ)」はまだ家の畑にありました。

